鏡開きでぜんざいを作りました!

1月11日(土)に、鏡開きにちなんでぜんざい作りをしました!
はじめに、鏡開きについて話を聞きました。
鏡開きを初めて知る子も多く、由来や何をする日かについて、しっかり話を聞いていました。
その後、小豆を洗って煮ていき、小豆がどうなっていくかを想像しながら、様子を観察していきました!
観察をしながら、「お湯が赤くなってきたよ!」「豆が大きくなった気がする!」と、様々なことに気付き、豆を触ったり味見をしたりしました。
小豆がやわらかくなったかを確認し、砂糖を加えて更に煮ていきました。
煮込む前と後での味の変化も感じながら、完成までを楽しむことができました。
また、予想とは違った小豆の変化もあったようで、子どもたちは一喜一憂しながら観察していました。
ぜんざいが出来上がったら、餅を焼いて配膳をし、いただきました。
「甘くておいしいね」「砂糖を入れる前は苦くて美味しくなかった〜」「健康を願って食べるんだったよね!」と、ぜんざいを食べながら、ぜんざいを作る過程や鏡開きについての話を思い出して会話を楽しむ姿が見られました。
これからも、行事食を作りながら、行事や伝統について学ぶことができるクッキング活動をしていきたいと思います。